文理選択

まず受験において一番最初に迫られる選択が文理選択だと思います。実際、私は一年生の終わりに選択しなければなりませんでした。数学は一番得意でしたし、歴史にあまり関心が湧かなく理系に行った方が受験科目的には好都合でした。しかし、文系に数学・国語・英語で受験する数学受験という制度があり、私立では早慶上智にもこの制度はあり、多くの国立大学の二次試験にもありました。それを知り、数学をここで活かしたいと考えました。

文理選択の際に一番重要なのは、大学のランクと学びたい学部どちらを優先するかです。

大学のランクを重視する場合は、得意科目で決めるのが大切です。やはり、いかに苦手科目を減らし得意科目を増やすかが受験の鍵です。しかし、苦手科目を得意にするのは至難の業です。そのため、なるべく自分に有利な受験科目を選択するべきです。得意な科目特にないという人には正直なところ、文系を選択することを勧めます。私の高校でも同程度の学力であると、文系の生徒の方が良い大学に行くことが多かったです。

学びたい学部を選ぶ場合は、文理選択はその学部によって決まります。あとは大学によって受験科目は多少異なります。

どちらにせよ将来を想像して目標を持つことが勉強のモチベーションを保つことにも役立ちます。

 

 

 

自身の受験経験

自己紹介としては、中、高と公立に通い、バスケ部に所属していました。そして今は文系の学部に進学しています。

元々両親が理系で自分自身数学が一番得意であり、高校一年生までは理系の学部に進学するつもりでした。しかし、物理基礎でさえやっとの自分に不安になり、担任の先生の「いい大学に行きたいなら文系にした方がいい。」という指導にも押され文系を選び、国公立大学に行こうと決心しました。実際最後まで第一志望は名古屋大学でした。結果としてはその志望校を蹴り今の大学に入学しています。今となっては結果的に安心している自分と少し心残りのある自分がいます。

これからのブログでは文理選択、志望校、予備校の決め方、私立と国公立の違いと特徴、科目ごとの勉強の注意点や良い参考書などどう受験に取り組めば良いのかについて述べていきたいと思います。

 

初めてのブログ作成

まず私は早慶といわれる大学のいずれかに通っている大学生です。

ブログを始めようと考えた理由には私の受験経験を多くの人に活かしてより成功して欲しいと考えたからです。私が大学受験をするときは何をすれば良いのかさえわからなかったり、教えてくださる先輩などのつながりがなかったので苦労した経験があります。それを少しでも解消できるようなブログを作成したいです。